2019年6月21日金曜日

「自分革命」 2年 岡庭 愁人


          


「自分革命」  2 岡庭 愁人(FC東京U-18出身)

こんにちは。
今回、部員ブログを担当させていただきます。
政治経済学部政治学科2年の岡庭愁人です。

世界をみると、サッカーに関わらず同世代、もしくは歳下の人達がとても活躍している。
私と比較してみると、なぜそんなにも大きな差が生まれているのか。最近考えていることが多い。
考える度に、喜びそして、悔しいという感情が私の中で噴火する。
世界で活躍している人達は、天才、才能がある、などと言われているが、それだけでないことは確かである。
誰にも負けない精神力を鍛え、チャンスを確実に掴み取る力を培う、など、彼らは死に物狂いで毎日努力をしている。
自己分析をして気づいたことがある。
それはまだ、自分には努力が足りない、ということである。欲が真の欲ではない。私はできる努力をしてきたが、私ができる努力だけじゃ私より格上の選手には敵わない。自身の限界を越え超えて、思いを想いを念いに変えていかなければならない。
アスリートとして食事とは何なのか。試合に出れなかった週末、寮に帰ってきてのトレーニングは本当に追い込めているのか。
毎日行っているストレッチや体幹トレーニング、本当に筋肉を緩められているのか。振り返ると自分の甘さを感じる。気づき、修正し、行動で結果を残す。
そんな作業を積み上げてこそ成長に繋がっていくと考える。
又、成長するには人の良いところを盗み、自身のものにすることも非常に大切だと思う。
明治大学体育会サッカー部には、各学年、各ポジションに素晴らしい選手がたくさんいる。
こんな素晴らしい環境でサッカーを出来ていることに感謝し、どんどん吸収して行きたい。
私が尊敬している長友佑都選手が言っていた印象的な言葉がある。
努力をしたからといって、夢が絶対に叶うとは限らない。だが、努力をしなければ絶対に叶わない。
まさにその通りであると、今、改めて実感している。
私が行く道のりはまさに獣道である。
強く愛される人間になる為、まだ見ぬ世界を見る為に、私は常に挑戦していく。


拙い文章ですが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【過去の記事】
「2人の兄の存在」 1年 岡庭愁人

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