商学部商学科2年マネージャーの後藤大輔です。
自分はマネージャーと並行して、関東大学サッカー連盟の学生幹事としても活動しています。
リーグ戦などの試合当日はマネージャーとしてチームに帯同するのではなく、試合を運営する立場として、明治大学体育会サッカー部を外から見ています。
今回は、学連として活動していなかったら気づくことができなかった「外から見る」明治大学体育会サッカー部について書いていこうと思います。
皆さんは試合会場で選手が運営担当や補助学生として運営をする姿を見た事はありますか?
運営担当として学生幹事と共にチケット販売などの業務をこなし、補助学生として試合に必要な備品の準備・片付けをします。ピッチ周りの人工芝を敷く仕事などは特に大変であり、正直選手がやるような仕事ではありません。
しかし、明治の選手達はこの仕事を誰よりも一生懸命にこなしてくれます。
こんな仕事をするために明治のサッカー部に入ったわけじゃない、と試合に出られない悔しさを持っていることは間違いありません。それを自分の中で折り合いをつけ、明治の一員として与えられた立場を全うするのです。
もし自分が選手であったらと想像すると、必ずしもみんなと同じ行動をできるとは思えません。純粋に尊敬します。
また、応援でも明治の素晴らしさを感じることが多くあります。
スタンドの真下にいると明治の応援はどの大学よりも大きく、気持ちがこもっているように感じます。相手の選手を揶揄するような言葉は一度も聞いたことがありませんし、ポジティブな言葉ばかりが飛び交っています。選手入場の際に歌われる校歌を聞くと毎回鳥肌が立ち、自分は明治の一員として貢献できているかと改めて自分に問いかけるきっかけにもなります。
「明治」というこの2文字に部員67人は誇りを持ち、サッカー、応援、運営のすべてにおいて日本一を目指し、行動することを第一に考えています。
前期リーグ11戦10勝、総理大臣杯優勝、後期リーグ2連勝と止まらない明治大学のサッカーをぜひ会場に足を運んでいただき見ていただきたいです。その際は、試合に出ている選手だけでなく、運営をしていたり、声を枯らして本気で応援する選手にも注目していただきたいです。そこに明治の強さの理由があるのではないかと自分は考えています。
後期リーグでは、他大学と協力して色々な企画を考えています。明治大学体育会サッカー部のTwitterやHPで情報を更新していくので、注目してください!
これからも明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いいたします。
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