2019年6月28日金曜日

「成人よ、大志を抱け。」4年 森下龍矢



「成人よ、大志を抱け。」
4年 森下龍矢(ジュビロ磐田U-18)


『世界一のサッカー選手になる。』
たしか、幼稚園の頃。僕はこんな大それた事を口にしました。しかし、選んだ習い事はサッカーではなく、スイミング。なぜなんだ森下少年。

『小学校に入るまでは、習い事はスイミングだけだからね。』
スイミングを習い始めて少しした頃、サッカーチームに入りたいと懇願した。しかし、母は上記の言葉で冷徹に一蹴。凹む森下少年。しっかりと時が流れて、小学1年時、やっと地元のサッカースクールに入団しました。

小学1年時は独りよがりのエゴイストストライカー。小学6年時は天才肌の司令塔。(今では、ボールを触る時間より走ってる時間の方が長いのが特徴の選手です、、)だけど、次第に仲間と協力しながらサッカーをするのが楽しくなって、気づいたら本気でサッカー選手を目指して、本気で日本一を目指してボールを追いかけていました。

それから何年経ったのでしょうか。今では私も就職活動をし、大人の仲間入りを果たそうとしています。現実を見つめ、自分を見つめ、自分なりの社会人像をつくる。社会人に相談しながら、添削されながら、時には非難されながら、、。だけど、どんな逆風を受けても私が貫き通した社会人像は『一生夢を追い続ける、夢追人になる』ことでした。

『日本一をとる』「大学生がJ1を倒す』『練習はボールも見えない朝6時から』『16人部屋で寝泊まりする合宿所』

誰もが笑ってしまう、誰もがそんな事できるの?って思うような事を成し遂げようとする、夢や希望に溢れた明治での学生生活が一番楽しい。大の22歳が本気で仲間と一緒に『日本一』という夢を追いかけて朝6時から奮闘している。そんなおれたちが一番美しい。そう思ったからです。何歳になっても仲間と今みたいに夢を追いかけたい。

不可能を可能に。失敗を成功に。ピンチをチャンスに。夢を現実に。
いつまでも夢を追いかけよう。日本一をとって、J1を倒して、願わくば元旦の天皇杯決勝まで残りたい笑笑

今日のおれが明日を変える。今日のおれの振る舞いが夢を叶える。
まずは、夜更かしをやめよう。お菓子もやめよう。炭酸も。
大人になってもこの青い気持ちを忘れずに。
成人よ、大志を抱け。

【過去の記事】
「はじめてのマネージャー」 1年 森下龍矢
「成功した日は自分ミーティングを長く!」 2年 森下龍矢
「誰かのために」 3年 森下龍矢

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