2019年6月7日金曜日

「GK=信頼」2年 越中屋光希


「GK=信頼」2年 越中屋光希

今回、部員ブログを担当させていただきます。
明治大学体育会サッカー部所属、法学部法律学科2年の越中屋光希です。


北海道から夢を叶える為、明治大学体育会サッカー部という組織に所属し1年が過ぎた。


明治大学体育会サッカー部は本当に素晴らしい組織だと自負している。
他の体育会の部や他大学のサッカー部に比べて、サッカー面も人間的な面も質の高いものを常に求めている。
その組織の中に身を置き、同期や先輩方から沢山の事を学んできた。
今までの自分の中の常識では通用しない部分や新たに学んだ事であったり、1日1日が大切で、あっという間に過ぎていく。
そして今、改めてゴールキーパーという役割に1番難しさを感じでいる。

皆さんはゴールキーパーと言われるとどの様なイメージを思い浮かべるだろうか。
自分は身長が190cm前後で体重が85kg以上で常に胸を張り堂々とした面構えの男を想像する。

正直、自分はどの条件にも当てはまらない。
本当に悔しいが認めざるを得ない。
しかし、自らゴールキーパーというポジションを選びプロになるという目標を掲げた。
180cm弱の身長で76kgの体重の自分が評価される為にはどうしたらいいか、1番重要である「信頼」をどの様に得ることができるか、2年生になって少しずつ分かってきた。

それは、1日2時間の練習の中で常に成長する事を考えながらプレーする事。
そして仕事や寮生活で如何に誰かの為に尽し、仲間から信頼される事。
この2つに限ると思う。
これを教えてくれたのは同期や先輩、スタッフの方々が常に言い続けてくれたからである。

高校から言われていた「言われるうちが花だよ」という言葉は今も胸に残る。
大学生になり自分の行動、言動により責任を持たなくてはいけない中で常に言い続けてくれる明治という環境に、今は感謝の気持ちが絶えない。
しかし、自分が明治に少しでも良いものを還元する為には、試合に出場し明治の絶対的な守護神になる事が不可欠である。

今はSTという立ち位置だが、周りからの信頼が厚く「越中屋がいれば明治は負けない。」と言われる様な存在になる。
それが今の夢である。


北海道の地にいる、家族や応援してくれている方々に少しでも勇気や感動を与えたい。
その思いを忘れずに毎日を過ごしていきます。


まとまりのない文章でしたが、御精読ありがとうございました。


【過去の記事】

「決意」1年 越中屋光希

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