「やるべきこと」3年 須貝英大(浜松開誠館高校)
こんにちは。
今回、部員ブログを担当させていただきます。
商学部3年の須貝英大です。
気づけばもう3年。
最近本当に時間がたつのが早いと感じる。今シーズンも2月から新チームがスタートし、7月に入り5ヶ月が経過している。環境にも慣れ、自分の時間がある中で今何をするべきか非常に大事である。
まずサッカーの面では実際に天皇杯でプロ相手と公式戦を戦い、学んだこと、感じたことは本当にたくさんある。プロとの差を痛感した。
ボールの置き所、ファーストタッチ、ポジショニングといった技術の差をものすごく感じた。大学サッカーであれば、予測してプレスをかけられたところも、ギリギリまで観て判断を変えてくるからなかなか予測をたてられなかった。自分が自信を持っている対人のところでも満足がいかない部分があった。最後決定機をしっかと決めきれないのも…
まだまだ自分の力不足を感じた。
だからこそこの経験を無駄にせず、練習から意識していくことが大切。
一つ一つのプレーにしてもボールの軌道、パスをつける足、体の向き、ステップなど細かいところを良い意味で無意識にできるくらい習慣化していく。
守備でも、反転する方向、ポジションどりなど細部までこだわりたい。サイドを攻守にわたって圧倒する。
もう同年代でステップアップしている選手は多い中、自分はそれに負けたくないし、もっともっとやらなきゃいけない。
この明治大学体育会サッカー部は素晴らしい環境がある。全員が力を抜くことなく、同じ目標に向かって切磋琢磨し、成長し合える。そこで、いかに主体性を持って、チャレンジできるか、自分の人生は自分で切り開いていく!
当たり前の質を高めること、努力で身につくもので勝負すること、これを自分の中にしっかりと落としこんで、これからの自分にいかしていく。
サッカー以外の面では、4年生を頼るばかりでなく、3年もどうチームを支えるか重要である。上級生と下級生のパイプ役になること、チームを良くするという熱量が高い基準でみんな同じになることが重要である。明治の歴史を引き継いで行くためにも、今からさまざまなアクションを起こし、どんな状況であっても崩れない、流されない、強い力で打開していく、強いチームを作り続けていきたい。
「今ある時間を大切に」
時間は作り出そうと思えばいくらでも作り出せる。今という時間は二度とない。だからこそ、その時間を決して無駄にせず、チャレンジ、反省、チャレンジを繰り返していく。今日よりも明日、明日よりも明後日と成長していく。
最後に天皇杯を戦い、大勢の観客の中でプレーをしたが、改めてサッカーというスポーツの素晴らしさを知った。
一つのボールだけであれほどの大熱狂になる。もっともっと見ている人が夢中になってくれる、迫力があって見応えがある、そういった明治のサッカーを見せていきたい!
これからアミノバイタルカップ、前期リーグ戦が再開し、その後には総理大臣杯が控えている。まずはアミノバイタルカップ優勝、前期リーグ戦3連勝し首位ターンをして、総理大臣杯に勢いづけていく。
個人としても結果を残して、チームの勝利に貢献する!!!
拙い文章でしたが最後まで読んで頂きありがとうございました。
【過去の記事】
「小学生の頃の思いから」 1年 須貝英大
「自分の思い」 2年 須貝英大
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