2019年4月12日金曜日

「弱者から強者そして賢者へ」2年 青嶋佑弥


「弱者から強者そして賢者へ」2年 青嶋佑弥




今回部員ブログを担当することになりました。
明治大学文学部2年の青嶋佑弥です。

今年で20歳を迎え、明治大学に入学して既に1年が経過した。

私は現在、サッカー選手であり学生だ。プロサッカー選手ではない。プロサッカー選手は、スポンサーやサポーターなどの収益から給料をもらい、生計を立てる。それは、どの競技のプロ選手においても言える。だから、高校や大学でスポーツをする者はプロ選手ではない。しかし、プロ選手ではない学生アスリートにも絶対的なスポンサーの存在がある。それは親だ。学費、食費など様々な面でお金が必要となる私たちを支えてくれる親の存在は間違いなく1番のスポンサーだ。高校で3年契約を結び、大学では新たな場所で4年契約を結び、選手としてだけでなく人間としての価値も高める。その中で1番のスポンサーである両親に恩返しをする。当たり前のことなのかも知れないけど人間は弱く、時に忘れるし、辛いとすぐに逃げたくなる。そんな時は、夜布団に入り自分とミーティングをする。「俺最近大丈夫か?」と。

1歳の頃からボールを蹴り、幼稚園、小学校、中学校、高校とずっとサッカーを続けてきた。小さい頃はサッカーを辞めたいと思ったこともあるが、いつ聞かれても将来の夢は「プロサッカー選手」と答えてきた。しかし、大学に入ってから辞めたいと思った事は1度も無い。1番のスポンサーである両親、応援してくれる静岡の方々など、自分の為ではなく、人の為にプレーする事で責任と重圧が生まれた。そしてサッカーが大好きだという純粋な思いと、芽生えた責任と重圧がサッカー選手として頑張れる1番の理由となった。

私は弱者だと自分に言い聞かせる。弱者が強者に勝つ為には賢者になるしか無い。賢者になる為に、賢く地道に努力を重ねる。そうやって生き抜いていく。それは勉強や陸上、野球何でも同じだ。自分を変え、挑戦し、1番を目指す姿を周りは応援したくなる。私はそんな賢者で常にありたい。



まとまりのない文章でしたが、最後までご拝読頂きありがとうございました。




【過去の記事】
「◯◯のために」 1年 青嶋佑弥

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