2019年6月4日火曜日

「結果」 3年 坂本亘基




「結果」 3年 坂本亘基



こんにちは。
今回、部員ブログを担当させていただきます、法学部三年の坂本亘基です。
唐突だが、皆さんは過程と結果、どちらが大事だと考えるだろうか。
サッカー部は三月に春合宿を行った際のミーティングでこの議題について話した。その時の私は過程が大事だと言いきった。過程の部分の質や方法を変えれば当然結果も変わると考えていたからだ。努力をしていれば絶対に報われる、と。もちろんそれは正解かもしれない。
しかし、最近、結果を出さなければ過程が間違っている、無意味であると感じる。三年になりありがたいことに、公式戦に出場する機会を少しずつ頂いている。試合で自分の100パーセントのパフォーマンスが出せているかと問われれば、もちろんNOである。では、会場に来た私のことを全く知らない人、試合を直接見れないから試合結果だけネットで見ている人へどのようにインパクトを与えるか。それは得点、アシストなど目に見える結果でしかないと思う。
海外は、結果に対してよりシビアだ。ドイツのチームに練習生として参加している同期が言うには、本当に信頼している人、リーグ戦で点を取っている人にしかパスが回らないし、練習生は特に、目に見える信用がないからチャンスの場面でほとんどと言っていいほどパスが回って来ないそうだ。
そして、 "過程と結果どちらも追求できるのが本当のプロフェッショナル" というのが今の自分の答えだ。
明治大学体育会サッカー部は今シーズン、公式戦1敗と好調を維持している。この素晴らしいチームの元に身を置けていることに感謝して、このチームにおいて誰よりも過程を追求し、結果を残し続けられる絶対的な存在になりたい。そして、明治の「1勝」の為に貢献できる選手になりたいと思う。
まとまりのない文章でしたが、最後までご精読いただきありがとうございました。
今後も明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします。


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