2019年8月23日金曜日
「理想のポジション」 4年 中村健人
「理想のポジション」
4年 中村健人
こんにちは。
今回部員ブログを担当します、4年の中村健人です。
明治大学は今年になって、3-2-3-2というフォーメーションにチャレンジしています。これは僕にとっても大きな変化であり、自分の力を試すフォーメーションでもあるのです。
その理由は、僕が大学に入り、ずっと望んでいたOMF(トップ下)があるからです。もちろん、他のポジションもそれぞれ楽しさがあります。
その中でも、トップ下は僕の憧れのポジションであり、得意なプレーを多く発揮できる理想のポジションです。
では、トップ下がどのような役割をするのか簡単に説明すると、チャンスメイクをしながら、自ら得点も狙うようなポジションです。
僕は今年から、ここまで望んでいたトップ下をやらせてもらっていますが、課題として目に見える数字を出せていない事が挙げられます。
元日本代表の監督ザッケローニは、トップ下をやっていた本田圭佑選手に対し、「ヨーロッパならトップ下は二桁ゴールを挙げないと納得しない」とアドバイスしていたそうです。評価される上で、これ程までにトップ下には数字が大切ということです。
今は、トップ下というポジションでプレーができて楽しくて幸せです。しかし、それと同時に結果を残さないといけない責任もあります。
もっと言えば、試合を観に来てくれた人がトップ下は中村健人のイメージだなっていうくらいのインパクトを残したい。
明治大学での生活も残すところ半年となりましたが、自分が出した数字でチームをより良い結果に導いて行ければと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも明治大学体育会サッカー部の応援よろしくお願い致します。
【過去の部員ブログ】
「厳しさ」 1年 中村健人
「勝って学ぶ」 2年 中村健人
「憧れの選手」 3年 中村健人
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