2019年5月14日火曜日

「紫紺の名刀」 1年 櫻井風我




「紫紺の名刀」 1年 櫻井風我

こんにちは。
今回、部員ブログを担当させていただきます、情報コミュニケーション学部1年の櫻井風我です。

私は幼い頃からサッカーをしている。
長年サッカーを続けてきてわかったことがある。

サッカーは「ただ上手な選手が試合で活躍したり、プロサッカー選手になれるというやわなスポーツではない」ということ。

現に私より遥かに上手なのに、限界を感じサッカーをやめていった友人や明治大学体育会サッカー部に入ることができなかった人たちがいる。
私が思うに、上の世界に登りつめれば、登りつめるほど大切になってくるのは、
『誰にも真似できない唯一無二の特徴を持っているか、誰にも負けない強烈な武器を持ってるか』
だと思う。


そこで、突然ですが
-皆さんは刀の作り方をご存知ですか-
刀を作るには、まず鉄に焼きを入れ、次にそれを叩いて冷やす。この工程を繰り返し刃を作り、刃を研いで、研ぎ澄ます。これを極めてくことで切れ味鋭い名刀になる。

刀に例えると、今の私はまだまだ未熟で刀というよりただの鉄の塊だ。


世間では人生の夏休みとも言われる大学の4年間。
私は明治大学体育会サッカー部という秩序正しく、競争が激しく、他にない厳しい環境が私自身をどこよりも成長させてくれると思い、ここに身を置くことを自ら決断した。
そのような環境の中で、素晴らしい人間性を持った先輩方やスタッフ、時に助け合い、時に厳しく言い合える同期の仲間へ敬意を払い、多くのことを学び、強く、図太く、堂々とした大人に私はなります。

また、サッカー面では己を叩いて冷やしてを繰り返し、「私の持っている刃(特徴)」をさらに研いで、研ぎ澄まして切れ味の鋭い『紫紺の名刀』になり、明治大学を代表する選手になることを誓います。

長い文章となってしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。








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