2019年5月28日火曜日

「胸を踊らせる存在」 1年 正田徳大





「胸を踊らせる存在」 1年 正田徳大

こんにちは。
この度、部員ブログを担当させていただきます。
政治経済学部 政治学科 1年の正田徳大です。

私にとって初めての寮生活。早朝に携帯のアラームが鳴り目が覚め、まだ外は薄暗い時間からの朝練習。強度の高い練習を繰り返す刺激的かつ魅力的な毎日。今まで経験してこなかった事ばかりで困惑する事もある。しかし、新たな発見が多いこの組織で、自身の可能性と方向性を広げたいと思うようになった。

何の為に明治に来たのか。
サッカーが上手くなりたい、強くなりたい。人として大きくなりたい。
そんなのは当たり前で、並の選手、並の人間にしかなれない。
何が言いたいかというと、何事に対しても発言と行動が伴わないと自信も結果も生まれてこないという事だ。

このように思うようになった背景には中学、高校の6年間、柏レイソルのエンブレムを背負って戦い、苦楽を共にした同期の存在がある。
海外のビッククラブで活躍している選手、トップチームでプロとしてプレーしている選手、関東大学リーグで結果を残している選手。私にとって、これ以上にない原動力なり、基準の指標になっている。

明治の良さの1つでもある「どんな立場に置かれても、自分の役割を全うする人としての強さ」を身につけ、自分のものにしていきたい。

自分がどうしたいか、自分が何をしたいかといった内から外への矢印ではない。
人生を通して自分が何を問いかけられているのか、何を期待されているのか。このような外から内への矢印こそが大切だったりする。
どんなに絶望的な状況でも、どんなに八方塞がりのように感じる状況でも、人生には全て意味がある。そう信じて伝統ある紫紺のユニフォームを身にまとい、確固たる信念を持ち、自らの武器や色を磨き続けます。
そして、明治の勝利にする上で欠かすことのできない1ピースになれるよう自分の力を持て余すことなく、ピッチ内外で表現する事を約束します。

こんな私ですが、4年間宜しくお願い致します。

拙い文章でしたが、最後までご覧いただきありがとうございました。

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