2019年10月25日金曜日

「明治の4年生の背中」2年 藤原悠汰





「明治の4年生の背中」
2 藤原悠汰 (広島皆実高校出身)

今回部員ブログを担当させていただきます、政治経済学部政治学科2年の藤原悠汰です。

今年になって4年生の背中は大きく偉大だと強く感じる。
たった2つしか歳が変わらないのに2つ以上の歳の差を感じる。
私は今年トップチームとセカンドチームを行ったり来たりしている。その中で、トップチームで試合に出続けている4年生の背中、トップサブで試合に出るか出ないか分からないがその中で全力を尽くしている4年生の背中、セカンドチームでも与えられた場所でチームが勝つために、また、チームがスムーズに動くように運営や主務として全力を尽くしている姿を見てきた。

特に総理大臣杯では4年生の凄さを目の当たりにした。1試合1試合負けたら終わりの緊迫した戦いが続く中で試合中の声掛けや姿勢、バックアップでチームが勝つために率先して動いたり、中日の練習で前日試合に出なかったメンバーでのTRで、
「試合に出ていない人がどれだけやれるかにかかっている。」
という言葉を常に発信し続けながら、高い強度とモチベーションでTRをしていて自分も大きく刺激を受けた。

また、常に試合に出る為の準備を怠らず、巡ってきたチャンスをモノにしヒーローになる姿、オフザピッチのところでは、オンとオフの切り替えがはっきりしており、緩めるところは笑顔で下級生も楽しめるような環境を作ってくれ、試合ではプレーで示し続けてくれる。そんな4年生の姿を見て憧れた。

私が4年生になった時、このような背中で示し続け、引っ張ることが出来るのかと考えるとまだまだ足りないと思う。4年生と過ごす期間はあと少し。さらに多くの事を吸収し私が4年生になった時に、「明治の4年生としての背中」を示せるように日々向き合っていく。

まとまりのない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後とも明治大学体育会サッカー部を宜しくお願い致します。


【過去のブログ】
「花を咲かせる」1年 藤原悠汰

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